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状態:完了
閲覧数:155
投稿日:2024-01-21
更新日:2024-01-21
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元の状態に戻すまで、8時間
8時間
・元の状態に戻すまで、8時間かかる
・途中で、「Eclipse」への憎悪Max状態となる
・しかし、悲しいことにコンパイル必須に付き、「秀丸」などのテキストエディタでは絶対開発できないため、どうしてもこのIDEに頼らざるを得ない
割りきりが必要
・悟りを開いた
・「Eclipse」とか、出来の悪い「Dreamweaver」みたいなもの
・「オーサリングツール」と一緒でしょ?
・エラーの意味とか考えたって無意味
・中でどういう処理が走るとか、てんで不明
・そーいうもの、と割り切るしかない
・なんでそーなるの? とか考えてはいけない
・「エラーログ」見たって、基本意味不明
・頼りになるのは、経験値のみ
・このエラーが出るのは、「このパターン」か「このパターン」か「このパターン」、という風に引き出しを増やしていくだけ
Eclipseが起動しないときー
悲しいときー
・さっきまで動いていた「Eclipse」が突然起動しなくなるときー
心構え
・間違っても、何でだよ? などと思ってはいけない
・「ああ、またか」ぐらいの気持ちでいることが大事
・「Eclipse」が突然起動しなくなる、なんて日常茶飯事だからね
・「エラーログ」にこれまで見たことがないメッセージが記載されていても、いちいち驚いてはいけない
・「Eclipse」がまた何か言ってるよ、ぐらいの気の持ちようで丁度よい(精神衛生的にも)
対応
案1.「ログ確認」&「ネット調査」
・検索しても、情報が見つからない、あるいは試してみてもうまくいかないことが多い
・その場合は大人しく諦め、次へ進む
※ログ保存場所
▼/ワークスペースフォルダ./.metadata/.log
案2.クリーンオプションで起動
・「eclipse.exe」と同じフォルダにある「eclipse.exe -clean.cmd」クリック
案3.「.metadata」削除
・ワークスペースにある「.metadata」フォルダを削除後、起動
・これで「eclipse」は100%立ち上がるようになる(少なくとも自分の場合は)
※「.metadata」削除は最後の手段。設定やり直しになるので極力避けたほうが良い
※「.metadata」リネームも危険。極力避けたほうが良い
「.metadata」リネームによる影響例
・リネームして後で戻せば良いんだろう、と安易に考え試すと、元に戻らなくなってしまうことがある
・具体的には、Eclipse上の「Android SDK ロケーション」が空になり、設定しようとしてもうまくいかなくなる。クリーンオプション起動でも改善せず
現在表示されているページに、無効な値が含まれています。
・その場合は、「ヘルプ/新規ソフトウェアのインストールを選択」後、URLにhttps://dl-ssl.google.com/android/eclipse/ と入力し、処理をすすめるEclipseワークスペース関連注意事項
謎挙動
・良く分からない挙動をすることも多い
・これは、処理によっては、コンパイル絡みの自動処理が走るからだと思われ
最大のポイント
・「Android SDK」フォルダにある「uninstall.exe」さえクリックしなければ、大概のことは何とかなる
・「uninstall.exe」クリックしたために、リネームした「workspace」も削除され、データが飛んだ例
・むしろ、「新たにワークスペース作成して、そこへプロジェクトをインポートする」など、定石と思われる手法を機械的に進めていった方が、作業効率上がるし、精神衛生的にも良いと思われ
・下手に原因探っても、結局分からず、時間が無駄になってしまうことの方が多い
ワークスペースが壊れたら?
「ワークスペース」「プロジェクト」が正常動作しない、もしくは「.metadata」削除した場合
・新たにワークスペースを作成し、そこへプロジェクトをインポートしていった方が早い
・特に「.metadata」が壊れると、自動処理が絡んでくるので、対応が難しい(見た目はまったく同じなのに、新たなワークスペースへプロジェクトインポートするだけで、エラーが消えたりすることもある)
・また、それまで正常だったのに「インポートされた★★はみつかりません」みたいなエラーが表示されるようになったら、プロジェクトインポートした方が解決は早いかもしれない
※インポートはプロジェクトを一括指定できるので、作業的にはそれ程面倒くさくない
既存プロジェクトをインポートする際の注意事項
インポートのコツ
・はまるポイントについては、ここが詳しい
・インポートのコツは、何度でも新しくやり直すことだと思う
・下手に直そうとすると、うまくいかないことが多い気がする
・原因を無理に追究せず、最初からやり直す、ぐらいの方が結局は、早く解決する気がする
インポートエラー例
・インポートすると、日本語文字化けすることがある
・その場合、文字コードを設定しなおせば解消される
文字コード指定範囲は3種類
・そもそも、Eclipseにおける文字コード指定範囲は3つに分かれている(文字化け修正範囲も3種類に分かれる)
1.プロジェクト単位
2.ワークスペース単位
3.Eclipse単位
実際に試した感想
・インポートで文字化けしたワークスペースを「1.プロジェクト単位」で文字コード設定し直していくとどうなるか?
→プロジェクト数だけ同じ作業を繰り返さなければいけない。はっきり言って面倒&非効率的
・結局、「3.Eclipse単位」を採用
・具体的には、eclipse.exeと同フォルダにあるeclipse.iniに、 -Dfile.encoding=utf-8 を追記